森精工独自の
トレパニング
Original Technology
森精工独自の技術により、端材を残さない加工を
加工方法
-
02
01でくり抜いた部分をカットし、
リングを取り出します。 -
03
02でリングを取り出した残りの棒材に刃を当て、
01と同様に刃を回転させリングの内径をくり抜きます。 -
04
02と同様、くり抜いた部分をカットし、
リングを取り出します。
残った芯材を再利用し、小径のリングをトレパニング加工できます。
森精工では、1本の丸棒材からベアリング用リングの内輪と外輪の両方を切り出す「親子取り」という工法を採用しています。
森精工独自の細い刃を使用し、01〜04の加工を行うことで長くて径の大きい1本の芯材を残すことができ、
内輪用棒材として再利用できるため幅広い加工範囲のご注文に対応することが可能です。
森精工の親子取り技術なら!
- 残った芯材を内輪用棒材として再利用できて、環境に優しく経済的
- 小ロット、短納期でのご注文が可能に